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和風庭園

西麻布のお正月のお茶庭

和風庭園

420_02_01 さて、今回は西麻布のお茶庭をご紹介します。
東京の一番モダンな地区にもこんなところがあるのですね、 まだまだ、大都会も捨てたものではありません。
こちらは母屋離れのお茶室です。
こちらがお茶庭、左の垣根が遮蔽垣の代表的な建仁寺垣、 飛石を歩き、正面に蹲(つくばい)、右側にある お茶室の入り口に向かいます。 420_02_02
420_02_03 母屋とお茶室の間にある手水鉢(ちょうずばち)です。 正面の水道のエンビ管に竹を細工して差し込みます。
その先から水がでる仕掛になります。
こちらが今回使用する唐竹、今回は四ツ目垣、枝折戸(しおりど)、筧(かけひ)等 です。
毎年、部分部分を新しいものに 変えていきます。
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420_02_05 こちらは、飾りに使用する藁(わら)ボッチの藁と棕櫚(しゅろ)ボウキに使用する
棕櫚 の葉っぱです。
昔スタイルのお宅の庭にはよくありましたが、最近は見かけなくなり ました。
これから藁ボッチの製作に取り掛かります。良質の藁を使用し、その藁からさらに
選りすぐります。その後、藁の先端をこの様に編みこんでいきます。
最近の若い職人さんは、存在すら知らない方もいます。
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420_02_08 こちらが完成品です。昔はちょっとした植木の寒さ避けにつくられましたが、 現在は飾りといった感じで、料亭やホテル等でしか見ることがなくなりました。
とても残念に思う今日この頃です。
こちらは枝折戸、丁度露地の中心付近に設置します。
アクセントにいいですね、昔はこの戸を編むのも植木屋さんの 仕事でしたが、現在は専門の職人さんに依頼しています。
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420_02_10 竹仕事を終え、掃除の後、敷松葉に掛かります。 赤松の枯れた葉を使用し、この様に少しずつ露地を 化粧していきます。
藁ボッチを露地に設置するシーンです。 竹を丁度よいサイズに割り、棕櫚縄を使用して地面に設置 します。
設置する場所も毎年変えています。
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420_02_12 最後に水を撒き作業終了です。
修行時代には敷松葉の敷き方、水の撒き方一つも うるさくいわれました。今思えば懐かしい限りです。

 

完成しました。枝折戸もいい感じですね。
今回は私の師匠である吉田正夫氏の ご協力を頂きました。
改めて指導を頂いた感じで 楽しい一時を過ごさせて頂きました。

 


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