大木・高木の伐採・移植・剪定
東京都杉並区のとある場所。敷地内に勝手に生え、大きく育った樹木の撤去工事をご紹介します。
こちらの樹種は「ムクノキ」、私の少ない経験からでも、今までに数本、同じような環境の木を撤去させていただきました。
さて、その「ムクノキ」を側面から撮影したのが上の画像です。
持ち込んだアルミ製のハシゴ(一本ハシゴと我々は呼びます)が邪魔となり、ちょっと分かり難い画像となってしまいましたが、随分と奥まった場所に生えているのがお分かりになるかと思います。
奥まった場所のため、アルミ製の一本ハシゴを駆使して、手作業でここまで小さくしました。
「ムクノキ」の前に存在していた木製の塀ですが、当初は撤去不可ということでしたので、一本ハシゴでの撤去作業をしていました。その塀、途中から撤去可能となったため、撤去させていただき、重機(バックホー)を駆使しての作業に切り替えました。
ご覧の様な重機(バックホー)を使って根の周りの土を掘り上げてから、根の太い部分をチェーンソーで切断してここまでにしました。
物置のすぐ脇だったので、なかなか難しい作業となりました。
中央の画像は、切断・撤去させていただいた高木となったムクノキの枝葉・幹・根屑を2tトラックに載せたものです。結構な量になるかと思いましたが、意外と少なかったです。
以前からあった木製の塀を撤去したため、作業終了後はこのような工事用バリケードを設置いたしました。
狭い場所での高木の剪定・伐採・撤去作業は、
「造園・植木・外構工事の豊美園(ホービエン)」にお任せください。