様々な造園業・植木屋の仕事振り
高速道路の非常用通路脇の斜面(法面)部分。
こちらに元は低木などが植えられていたそうですが、時が経つにつれ、いつの間にか枯れてしまったそうで、今回はこちらに新たな低木を植えるという作業になります。
手違いで、植え付ける準備の前に届いてしまいましたが、こちらが今回植え付ける植木です。
全部で600株あります。
低木(ツツジ)などを植える場所に、植え付け時に邪魔となる石や根などの障害物を取り除きます。
また、基盤面の均し作業も実施。
大型の重機でなければ取り除けないほどの根などが、ご覧のようにトラック一杯。
植え付ける斜面にかなりの量の障害物があったことがお分かりになるかと思います。
袋状のフレキシブルコンテナバッグに入っているものが、土壌改良資材です。
有機質系の腐葉土などをブレンドしたものだそうです。
植木を植え付ける前に、重機を使って、この土壌改良資材を斜面の土壌に混ぜていきます。
重機での作業の近くで人手の作業も同時進行しています。
事故にならぬよう、細心の注意を心掛けなければいけません。
斜面上の袋状のフレキシブルコンテナバッグを重機で支えつつカッターで破り、中の土壌改良資材を斜面に出し、重機と人手で混ぜていきます。
いよいよ本題の低木(ツツジ)の植え込み(植栽)作業に取り掛かります。
この植え込み作業もいい加減に植えているわけではありません。
やはり、何事も計画性が大切になります。
低木の植え付け作業も終了し、後片付けといった感じです。
元々そこにある高木の枝葉や幹なども剪定し、その枝葉や幹を処分、路面も綺麗に清掃して終了となります。
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