様々な造園業・植木屋の仕事振り
埼玉県所沢市の小手指あたり。ある畑の持ち主からのご依頼で、畑の中にある樹木(栗の木だったでしょうか)を取り除いて欲しいとのご要望です。
現場に着くと既にこの状態。聞いていた話と違っていたので、「あれ、何で?」と最初は目を疑いましたが、話を聞くと、こちらの御主人が、買ったばかりの重機(バックホー)を使ってみたかったとのことでした。ただ、「処分することは決まっていたが、自分でやると、ちょっと可哀想かな・・・」と話されておりました。
弊社の重さが約2.5tくらいあるバックホー(ユンボ)の先に、つかみ機(ハサミ)を装着して、既にあった枝葉や幹、根などを弊社トラックに積み込み、畑から運び出す作業から取り掛かります。
下の画像は、弊社のトラックに積み込んでいる様子ですが、やはり、荷台の脇に枠を立てた方が、より多くの荷物を積み込むことができます。
下の画像は、所沢市の現場から埼玉県鶴ヶ島市にある弊社の置場に持ち帰った枝葉や幹です。この後、枝葉粉砕機を使ってチップ処理することとなります。
さて、まだまだ撤去の対象となる樹木がこんなに
可哀想ですが、栗の木をこんな感じに伐採させていただきました。
育てるのには、本当に時間がかかりますが、チェーンソーを駆使して切断すると、本当に「アッ!」という間にて終わってしまうのが実状です。
可哀想な気がいたしますが、ご依頼ですし致し方ありませんね。
栗の木の枝葉などを切り落とした状態がこちら。
スッキリ、サッパリとしました。
かなり大きな重機(バックホー)を使って、いとも簡単に栗の木の根を引き揚げている様子です。
長い時間をかけて成長した樹木を、あっという間に撤去してしまうのは、忍びないのですが、これも仕事です。致し方ありません・・・
最後に重機(バックホー)で整地して作業終了となります。
作業終了後に聞いた話になりますが、近い将来、この更地に住宅が何軒か建つそうです。
結構な面積になりますので、かなりの軒数になりそうですね。
広い土地の樹木の撤去、抜根作業は、
「造園・植木・外構工事の豊美園(ホービエン)」にお任せください。