様々な造園業・植木屋の仕事振り
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今回は、私の後輩が経営する 埼玉県鶴ヶ島市のかみひろや幼稚園 (http://www.kamihiroya.ed.jp)の樹木の消毒を依頼されました。 可愛い園児の健やかな成長や、訪れるお母さんなどのことを考えると、やはり消毒は必要不可欠になりますね。 |
こちらが、今回消毒に使用する機械になり、動噴と我々は呼びます。 ホースの方は、約100メートル伸び、どんな場所にも対応できる様にしています。 |
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今回使用のタンク、容量が200リットル、600リットル、1,000リットルなどを完備していますが、場所のことを考え、200リットルのものを使用となりました。 |
薬剤(殺虫剤)の計量のショットです。最近は、農薬等の規制が厳しく、取り扱い等が制限されていますが、当社も例にもれずきちんと対応します。必要なときに必要なだけ、こういう細かいことも環境に配慮しなければなりません。 | ![]() |
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作業開始前、完全防備で臨みます。ヘルメット、カッパ、ゴーグル、マスク等、消毒には不可欠な道具です。それにしても暑い! 6月のこの蒸す時期にゴーグルが曇るのは私だけでしょうか? 暑いせいかちょっと怖い顔です、ごめんなさいね。 |
いよいよ作業開始です。こちらの孟宗竹は高さが約10メートルあります。この動噴を使用すれば十分届きますね。
ときには20メートル、30メートルある樹木の消毒も依頼されます。
右側のショットは園児の砂遊び場上の藤棚です。こちらもしっかり撒きます。
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こちらは、ソメイヨシノの高木です。 幼稚園にはお似合いの樹木ですが、害虫が付きやすい木でもあります。 上辺だけではなく、この様にしっかり中から散布します。 |
作業終了後の藤棚下の画像です。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、この様に害虫がたくさん落下していますね。以外と気が付かないことが多いですが、害虫は知らず知らずに成長しています。早めの駆除が肝心ですね。