2017年10月11日(水)
11枚の赤戸室石を使用し、雁が夕空に列をなして飛んでいく様をかたどった「雁行橋」。石の一枚一枚が亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」とも言われ、この橋を渡ると長生きするとされてきましたが、現在は石の磨耗が著しいため、通行できなくなっています。端に映るのが、「雪見灯篭」御影石で、脚は3本で笠は6角形、火袋も大変大きいものになります。
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