2017年10月07日(土)
霞ヶ池隣?にある、この山?栄螺山(さざえやま)というそうですが、高さ9m、周囲約90mと一見、山には見えませんが、こちらが「栄螺山」です。13代藩主・斉泰が霞ヶ池を掘り広げたときの土を利用してつくった築山で、頂上へ登る道は、時計回りでぐるぐるとうずを巻き、まるで栄螺の殻を思わせることからこの名が付きました。実際のサザエの殻は右巻き右上がりで栄螺山は逆という話は、よく知られているそうです。山頂には12代藩主前田斉広を供養するために建立された三重宝塔があります。
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