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植木屋のブログ日記

特別名勝 金沢 兼六園です。7

2017年08月24日(木)

さて、こちらは、その成巽閣近くの随身坂(ずいしんざか)周辺の画像、ここからは、ある文献からの引用になります。坂口にある金沢神社の門に鎮座している随身(衛兵)の像からこの名となった。神社前から成巽閣(せいそんかく)の裏門へとつづく。上りきった園地にビロードのようにヤマトフデゴケが敷き詰められ、辺りに江戸の風情を漂わせる。「兼六園かるた」に「紅(くれない)の梅の香ほのか随身坂」と詠われる。近くに梅林がある。成巽閣は13代藩主斉泰(なりやす)が母・真龍院の隠居所として建てた。裏門は赤門である。斉泰の嫁になった溶姫は将軍家から嫁ぎ、婿の父である12代斉広(なりなが)は将軍家から嫁をもらうときのしきたりに従って江戸本郷の加賀屋敷に朱色の御守殿門を構える。東大の赤門はこのときのもので、成巽閣の赤門はそのミニチュアであるという。母への気遣いがうかがわれる門である。御殿の二階座敷の壁に塗り込まれた群青色は、北陸新幹線の車体の色に採用され“新幹線ブルー”と呼ばれる。


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